2007年02月10日
ソフトウェア請負開発での薄利多売
最近、報道されていました薄利多売の話。
●250円弁当なのに本格的な弁当を大量に販売
●温泉旅館で一泊2食付が5000円未満
ところで、中小企業でソフトウェア請負業を行っている企業の社長さんは、ビジョンもないのに、やたら中期計画で売上倍増などというスローガンを掲げたがります。薄利多売なのか高付加価値なのかもはっきりしないのにね。
高付加価値で行ける企業ならば、ソフトウェア請負業なんてやっていないでしょうから、こんな企業は薄利多売で行くしかありません。では、ソフトウェア請負業の薄利多売とはどんな姿なのでしょうか。
私が考えるのは以下の形態です。
●スクラッチ(すべて一から作る)開発はしない。
●サーバー機能はすべて仮想マシンで実現する。
●機能単位に仮想サーバー用のイメージファイルを素材として準備しておく。
●客先の要求は、すべて仮想サーバーの組み合わせで実現する。
●仮想サーバーのイメージを作成する開発部隊と、仮想サーバーの組み合わせで顧客要求を実現するコーディネータ部隊を非同期・パラレルで動かし、労働の回転率を上げる。
●ユーザー・インターフェースは「幕の内弁当方式」とし、「客の要求を聞いてからメニューを作る」ようなオーダーメード開発はしない。
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