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2007年09月01日

勝ち組だけがいい思いをしたいという:悪人 パンを焼く ほぼ日手帳カバー印刷

 辛 淑玉 著 「悪あがきのすすめ」から

 「小さな政府」とか、
 「構造改革」とか、
 「美しい日本」とか、
 強者はつぎつぎと新しい大儀名文を振りかざしている。

 しかしその本質は、力こそが善だということ。
 つまり、勝ち組だけがいい思いをしたい、ということなのだ。

 たった7万円の現金を奪うために、平気で人を殺す恐ろしい時代となりました。

 これは中流から追い落とされ、人間としてのアイデンティティが消失した人たちが、金だけを唯一のものだと信じ込まされた結果といえます。

 この人たちに、「安倍晋三(あべ・しんぞう)の馬鹿ヤロー」と悪あがきするぐらいのふてぶてしさがあったならば、もっと世の中、良くなっていくと思います。悪人もまじめ過ぎるのです。自分を不幸にした本当の敵に対して行動を取って行くべきなのです。