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2008年07月28日

人を目標・価値観にのせるには パンを焼く ほぼ日手帳カバー印刷

 高橋克徳+河合太介+永田稔+渡部幹 著 「不機嫌な職場」から

 自己最適化しやすい人間が、
 自分のことを後回しにしてでも、
 その目標・価値観に「のってくる」ためには、
 相当な努力や工夫をしなければならない。

 最近の会社ではe-ラーニングと称して、日々、どんどこどんどことe-ラーニング履修依頼がやって来ます。忙しい時間を割いて見ているのに、Flashで作ったチンタラちんたらした画面を毎回見せられます。

 「要点をはよう言わんかイ! 仕事は結論から先に言うって、習わんかったんかいナ」

 と、画面に突っ込みを入れたくなりますが、これって誰にとっても役立っていないことは事実ですね。すなわち、

 ・意欲のある人:要点だけ知りたいが、見ている途中で白けてしまう
 ・意欲のない人:同僚から回って来た答えの番号メモの通り打つだけ

というのが実態です。

 結論として、意欲の無い人には「e-ラーニング」は不向きで、集合研修を受けさせるべきなのです。しかし、どうしても「e-ラーニング」だけで済ませたいのならば、

●学習内容はくどくどせず、深さを確保する
●「これを学ぶ→こんな事をした→こんな成果 or 評価があった」を皆で共有できる仕組みを作る

など、沢山の工夫と労力が必要となります。ひょっとして、集合研修よりコストが掛かるかもしてません。