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2008年10月31日

ミヨー橋を見よ! 国土交通省殿

 フランスのミヨー橋(Viaduc de Millau)は、世界一高い橋として知られています。よく自動車のCMなんかに、雲海の上を跨ぐ橋として登場しますが、これってCGだと思っていたら本物の橋だったんですね。

 この橋の建設費は3億9,400万ユーロで、1ユーロ140円だと仮定すると、約552億円になります。でも、「私のしごと館」の建設費は581億円もしたんですよ!

disrupt the Dark Side:日本おバカ遺産 「私のしごと館」

 なんでやねーん。

 政府(自民党) & 日本の官僚は、有効なお金の使い方を考えません。というか、考える能力がないのでしょう。(可愛そうなくらい無能な人達です)

 昨日発表された政府の新総合経済対策を見ても、「普通車でしかも首都圏・大都市圏を除く高速道路料金が1000円均一」なんていう、どうでもいい項目がありました。
 (給料も上がらんのに、そんな遠出する人が、どんなけおるっちゅうネン)
 (こんなことしたぐらいで、「消費税上げるよ」なんて、人をオチョクットルのんか)

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2008年10月30日

企業の意思決定

 辻井 喬、上野千鶴子 著 「ポスト消費社会のゆくえ」から

 市場の意思決定は民主主義ですが、
 企業の意思決定は民主主義ではありません。

2008年10月29日

理念なき米国流に巻かれないように

 辻井 喬、上野千鶴子 著 「ポスト消費社会のゆくえ」から

 アメリカのサブプライム・ローンなどは、
 毒と承知で金融機関が売ったものの典型でしょう。

 マーケットが成熟すれば、
 理念なき市場万能主義が登場する傾向があります。

 金融市場は米国の市場原理主義に翻弄されてしまいましが、IT分野だって米国流のソリューションに巻かれっ放しですよね。

 ダウンサイジング、クライアント/サーバー、オブジェクト指向、と来て、SOAだーと騒いでいたかと思えば、ガートナーが低迷時は「クラウドコンピューティング」の時代だと言っています。

 遅れて内外のベンダー、システムインテグレーターが、このフレーズの片棒を担いで来るのでしょうが、「クラウド」って言ったって、正しく「雲」を掴む話です。

 どうも米国流を安易に受け入れて、日本は損ばかりしてるようです。米国流なんて所詮こんなもんなんですから、これからはITだって日本発のソリューションを押し出して勝負すべきです。

 例えば、

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2008年10月28日

智恵を絞り速やかに実行する

 黒川清 著 「イノベーション思考法」から

 企業が考えるべきことは、
 市場を理解して次の戦略を練り、
 それを速やかに実行に移すことです。

 あるいは次の実行のために
 失敗を共有し、
 負の経験を活かしながら、
 智恵を絞って前に進むことです。

 これから、みんなバブル後株価最安値を切り抜けなければなりません。

2008年10月27日

日本全体のやる気をそいでしまう危険性

 諏訪東京理科大教授 篠原菊紀 さんの言葉から

 現状や将来に対する不安を放置すれば、
 この国全体のやる気をそいでしまう
 危険性さえはらんでいる。

2008年10月26日

Homeでバーチャル

 職場でPCのバーチャル環境(PCの中に仮想PCを作る)を構築するツールとして、VirtualPC を使っていました。しかし、このツールは Windows XP Home Edition では使用できず、Professional Edition を購入する必要があります。

 家の家族共用PC(教養にしてくれればよかったのですが・・・)は Home Edition なので、今までバーチャル環境が使用できませんでした。

 でも、バーチャル環境があれば、

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2008年10月25日

今、必要だと思うことを掴む

 栗山民也 著 「演出家の仕事」から

 今、必要だと思うことを、
 曖昧なカタチのまま置き去りにすることなく、
 見捨てず、その瞬間自分の手のなかに
 掴もうと必死になればいいのです。

2008年10月24日

今の時代に大切なこと

 栗山民也 著 「演出家の仕事」から

 演劇に限らず、今の時代に、一番大切なことは、
 「聞くこと」のように思えてなりません。

 麻生首相の親族会社が、大量の欠陥パネル材料を納品していたそうです。顧客から沢山のクレームが来ていたにも拘らず、九州新幹線用に出荷していました。

 顧客の声を聞かない会社。麻生総理は首相になる前、その会社の社長を務めていました。どうりで国民の声が聞こえないはずです。

2008年10月23日

「私のしごと館」:581億円の廃屋を活用する方法

 今年中に廃止が決まっている、関西文化学術研究都市内にある「私のしごと館」。

 経済状況悪化で失業者が増えるというのに、雇用保険から出資したこの建物の建設費581億円は、政府により箱物という名のドブに捨てられました。581億円といえば、1兆円の約6%ですよ!

 そして、廃止後この建物は施錠され荒れ果てるままに放置されるのでしょうか。この経済危機の中、こんな場所にある、こんなドデカイ建物なんか誰も買わないでしょうしね。

 それなら、・・・

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2008年10月22日

disrupt the Dark Side:日本おバカ遺産 「私のしごと館」

 関西文化学術研究都市内にある「私のしごと館」に行ってきました。この施設の財源は雇用保険で、名目は<厚生労働省の重点施策「若年者雇用対策の推進」の一つ>だそうです。

 今までの運営はやっぱりあの悪名高い独立行政法人です。独立行政法人雇用・能力開発機構が行っていました。【Wikipediaより】 今は形だけ民間委託ということになっていますが。


とにかく、でっかーい! 空港のターミナルビル並に広くて大きいのには驚きました。

 そして、ざっと見ただけでも次の問題点がありました。

●職業体験ができるのは、このでっかーい建物の端っこの体験ゾーンだけ(1/6ぐらいしかないのでは?)
●職業体験の半分はお休み(日替わりシステム)
●職業体験といっても、趣味講座程度のお粗末なもの。とても仕事体験とはいえません
●体験ゾーン以外は単なる展示物だけ。展示内容も子供博物館なみのお粗末なもの
●情報エリアは、小学生ぐらいしか喜ばない職業適性の結果が出る端末と、単純なビデオ画像の端末、ハローワークの端末だけ
●都心から1時間も掛かる(行ってみたけど、遠かったし、関西圏では田舎だよね)

 建設費:581億円のお金の無駄使いです。 「いったい政府(自民党)は何を考えていたんだ!」
まったく、怒り心頭です。

彼らに相応しい最後の言葉: ワールド・エンド

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2008年10月21日

日本語で思想を伝達すべき

 辻井 喬、上野千鶴子 著 「ポスト消費社会のゆくえ」から

 文学者がここで頑張らないと、
 ナショナリズムも伝統論も今日的なテーマも、
 すべてどこかへ持っていかれてしまいますよ

2008年10月20日

社員のモチベーションを高めるには

 リンクアンドモチベーション社長 小笹芳央 さんの言葉から

 社員間の意思疎通に
 手間ひまかけている会社の社員は、
 概してモチベーションが高い。

 管理一辺倒や意思疎通が一方通行の
 会社の将来は暗い。

2008年10月19日

裁判員制度=ドラキュラ制度

 西野喜一 著 「裁判員制度の正体」から

 裁判員の負担といっても
 大したことはないだろうなどと誤解していて、
 大きな事件に取り込まれると、
 膨大な時間と労力が吸い取られて
 人生が狂ってしまう恐れがあるのです。

 裁判員に駆り出されている間は、会社は給与を払う義務はなく、有給休暇を使わなければ欠勤扱いです!

 重大事件だから殆どは2~3日で終わるはずもなく、有給休暇を使い切れば査定にも響きます。まして、正社員でなければ、解雇だって有りえます。

 日当一万円貰ったって、人生もお金も吸い取られて棺おけ行きですよ。裁判所が手を差し出して、「もっと、あなたの人生をくれ」と、迫ってきています。

政府はまともな法律一つ作られへんの?

2008年10月18日

日本市場経済の堕落

 辻井 喬、上野千鶴子 著 「ポスト消費社会のゆくえ」から

 日本市場のスケールの縮小と、
 経営者の堕落は相当なスピードで進んでいる。
 ですから、日本の市場経済も
 どこかに対抗軸をつくっておかないと、
 止めどなく堕落するだろうと思っています。

2008年10月17日

恐慌下でのIT投資の切り札=バーチャル・システム

 どこまで経済状況が悪くなるのか? まったく先の見えない状態です。しかし、こんな時でもIT投資の必要なところはあります。省きたいのですが省けない。

 そこで、これからはバーチャル・システムが注目されるかもしれません。注目すべき特徴は、

●古いシステムをそのまま利用できる → リプレースのトータルコスト削減
●サーバの台数、規模はバーチャル上で自由自在に定義できる → フレキシブル、臨機応変
●ハード資源はシリアルに追加できる → 資源/コストの無駄がない
●カット&トライのシステム開発が出来る → 試せる、失敗してもすぐやり直せる
●バックアップ、復旧が簡単 → 危機管理、JSOXに対応できる
●セキュリティが高い → 1つのハードウェア上にあり、外部との接点が少ない

などです。

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2008年10月16日

同質性からの脱却

 菅野仁 著 「友だち幻想」から

 そろそろ、同質性を前提とする共同体の作法から、
 自覚的に脱却しなければならない時期だと思います。

2008年10月15日

アンノンがファッションに変えた

 斎藤美奈子 著 「モダンガール論」から

 アンノンが「女性解放」に果たした役割は、
 おそらく電気洗濯機と同じくらい大きい。
 なぜってそれは、すべてを
 「趣味=ファッション」にかえてしまったからである。

2008年10月14日

賢者は歴史に学ぶ

 黒川清 著 「イノベーション思考法」から

 情報の広がりのないイノベーションが
 成り立たないように、
 事実検証のないところに
 進歩はありません。

2008年10月13日

並列性の重視

 菅野仁 著 「友だち幻想」から

 現代のさまざまな人間関係の問題を
 解消するための方法として、
 「並列性の重視」ということをきちんと
 主張すべき段階にきている

2008年10月12日

政府はまともな法律一つ作られへんの?

 西野喜一 著 「裁判員制度の正体」から

 国民を裁判員に動員するということは、
 その行為を必ず絶対的な悪として処罰せよ、
 また処罰の範囲は必ずこの範囲でなければならない、
 皆おなじように考えよ、
 という一方的な制約を課しているわけです。

 小泉政権で誕生した「裁判員制度」が2009/5/21から実施されます。経済危機、物価高を切り抜けるため、みんなギリギリの生活をしているのに、くじ引きで「裁判員」に選ばれたら自分の生活をほっぽり出して裁判所へ行かなければなりません。

 行かない人には最大30万円の制裁が待っています。

 こんなことしたら有権者の生活が大混乱するのに、自民党得意の「そんなの関係ネェ」で知らん振り。後期高齢者医療制度の大混乱、年金制度の制度破綻。

 まともな法律一つ作れないんですね、今の政府(自民党)は。

 この穀潰しの政治家集団は、演繹して物事を考えるという事ができなんでしょうか。この法律を作ったら、「こうなり」、「その後こう成る」、「だから、こうすべきなんだ」という風にね。そして、それを国民にちゃんと説明し、理解させる努力をする義務と責任があるはずです。→【説明責任】

 なのに、小泉政権は闇討ちのように「裁判員制度」を作ってしまいました。法律の矛盾と不利益のしわ寄せは、いつも健全な国民に押し付けられています。

彼らに相応しい最後の言葉: ワールド・エンド

2008年10月11日

より良くなろうとする努力

【スタートレック・ネクストジェネレーション】データ少佐の言葉:

 そして、気づいたんだ。
 近づこうとする努力に意味があるのだと。

 より良くなろうとする努力をやめてはいけない。
 例え決してゴールにたどり着けなくても。

2008年10月10日

ここらでコンセプトデザインを考えなァ

 黒川清 著 「イノベーション思考法」から

 商品デザインも
 ビジネスモデルも、
 そういうところで大事になります。

 どういう組み合わせにするのか、
 どういうコラボレーションをするのか

 欧米のマネーゲームのとばっちりで、日本も深刻な不況に突入しそうです。このままでは、これによる設備投資の縮小の影響が、半年後にはやって来ます。

 その時、今まで「しのぎ」仕事ばかりで、ポリシーを築けていないソフトウェア開発会社などは、苦境に立たされることでしょう。

 よっしゃ、ここらでちゃんとした 「コンセプトデザイン」 を考えなあかんなァ、ホンマでっセ。

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2008年10月09日

自分の思考と価値観

 菅野仁 著 「友だち幻想」から

 多くの情報や多様な社会的価値観の前で、
 お互い自分自身の思考、
 価値観を立てることはできず、
 不安が増大している。

2008年10月08日

言葉は知的ツール

 菅野仁 著 「友だち幻想」から

 言葉というのは、
 自分が関わっていく世界に対して
 いわば網をかけて、
 その世界から自分たちなりの
 「意味」をすくいとることによって、
 自分たちの情緒や論理を築き上げていく
 知的ツールなのです。

2008年10月07日

楽しい気分に浸りたいから

 斎藤美奈子 著 「モダンガール論」から

 なぜ私たちは、ときに「ケッ」と思いながらも
 女性誌を読むのか。
 なぜしちめんどくさい論壇誌を読まないのか。
 楽しい気分に浸りたいからに決まっている。

2008年10月06日

私がこの仕事をしたから

 リボンの木馬常務 アーティスティックディレクター 渡部敬子 さんの言葉から

 私がこの仕事をしなかったら、
 世の中にこんなに多種のリボンは
 無かったんだと思うと
 不思議な気がします

2008年10月05日

コーネル大学式ノート量産化計画 【コーネル・ノート・マスク】

 コーネル大学式ノートを愛用しています。写真のノートは、学研が販売しているコーネル大学式ノートです。

 ただ、この学研のノートでは次の問題もあります。
・扱っている文房具屋が少ない(梅田のLOFTにもありません)
・ページ数が少ない(40ページ)
・表紙のデザインは基本的に同じ(罫線の種類により色の違いはありますが)
・キュー(Cues)、サマリー(Summary)の幅が私にとっては大き過ぎる

 そこで、一般に市販されているノートを、簡単にコーネル大学式ノートにする方法を考えました。

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2008年10月04日

問題は先取りされていた

 斎藤美奈子 著 「モダンガール論」から

 職場の待遇差別から主婦の自立論まで、
 現代の私たちが直面しているような問題は、
 戦前に、
 ほとんどすべて先取りされていたのである。

 ”年金の報酬月額の改ざん”、”汚染米の横流し”、無能な政府は、全ての問題を ”先送り” していたのです。

彼らに相応しい最後の言葉: ワールド・エンド

2008年10月03日

人間価値を増大させる社会構造を考えるべき

 辻井 喬、上野千鶴子 著 「ポスト消費社会のゆくえ」から

 ヨーロッパでレギュラシオン理論という
 新しい考え方が出てきたように、
 人間の価値の増大、
 意味の増大ということに焦点を当てて、
 これからの社会には
 どのような産業構造で
 どのような都市構造がいいのかを、
 もう一度検討する必要があります。

2008年10月02日

より大きな幸福を味わうためには

 菅野仁 著 「友だち幻想」から

 自分一人だけで幸せを得るよりも、
 身近な人たちを中心に
 できれば多くの人と
 幸せを感じることができれば、
 その方が人はより大きな幸福を
 味わえたことになるのではないでしょうか。

2008年10月01日

苦境を突破する経営者

 辻井 喬、上野千鶴子 著 「ポスト消費社会のゆくえ」から

 まあ、一遍ラクをしてしまうと、
 自らリスクを背負って賭けをして、
 その苦境を突破するという
 タイプの経営者はなかなか生まれないでしょう。

 バブル期に育てられた無能な経営者が色々な不祥事を起こしていましたが、米国発の金融危機がこんな経営者を一掃し、新しい経営者が育つ絶好の機会をもたらすでしょう。