2008年11月12日
兵站(へいたん)で勝つ
佐々木良一 著 「ITリスクの考え方」から
『
今、日本でも個人情報の漏洩を防止するため、
従業員のプライバシーや利便性を無視した対策が採られており、
職場環境がどんどん悪くなっているのを感じている。
』
会社の仕事を合理化するために導入したはずのITが、セキュリティ問題などに過剰に反応するあまり、とてつもなく使いずらいものになって来ています。
(スクリーンセーバーはパスワード付きにしろ!待ち時間は10分ではなく5分、いやいや3分にしろ!)
古代ローマ時代、「ローマは兵站で勝つ」と言われ、戦争では戦うための環境の整備「ロジスティクス(logistics)」が一番大切なことと考えられていました。
企業もこの経済恐慌時代を乗り切るためには、社内の兵站(logistics)についてよく考える必要があります。特にITシステムは使いようなのですから、兵站として機能しているのか、不良資産として存在しているのかを見極め、自らの工夫でより働きやすい環境にしていかなければなりません。
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