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2009年03月08日

smart niche:トワイライトゾーン パンを焼く ほぼ日手帳カバー印刷

 松岡正剛 著 「知の編集術」から

 編集術とは、
 われわれがどのように
 世界にかかわるかという「方法」に目を凝らそうという、
 いわば
 「気づかなかった方法を気づくための方法」
 というものである。

 ソニーがテレビ事業の最終赤字見通しを受け、テレビ事業からの撤退も視野に入れるという話もあります。

 薄型テレビをsmart nicheの目で見れば、客の減ったホテル業界とタイアップして、「トワイライトゾーン」を考えてみるのも面白いと思います。

 「トワイライトゾーン」とは、「トワイライトエクスプレス」などの豪華寝台列車旅行を疑似体験できるものです。

●列車と全く同じ間取り、設備を持った体験ゾーンを作る(ダイニング、バーもネ)
●窓はもちろん、高精細度の薄型テレビモニターで作られている
●窓(モニター)には出発から到着までの景色がリアルタイムで映し出される

 これにより、家電メーカー、ホテルにとっては、

●薄型テレビ、ブルーレイの優秀さを宣伝できる
 → ショールームとは比べ物にならない時間、アピールできる
●列車の客室はホテルの客室より狭いし、設備もチープにできる
 → 収容客数を増やし、メンテナンス費用を抑えることができる
●モニターに写すので、季節、イベント、などにより色々な演出が可能となる
 → ホテル側で泊まることへの付加価値を簡単に付けることができる

 などがあり、宿泊客にとっては、

●疑似体験なので、現地での旅行費用が掛からないため、気軽に利用できる
●宿泊だけでなく、客室で読書や創作などの「隠れ家」的利用が楽しめる
●バーラウンジなどを通じて、閉鎖的な社交が楽しめる

 などです。